パナソニックのラグビー部「パナソニック ワイルドナイツ」が移転先とした熊谷新グラウンドの場所や設備が凄いと私の中で勝手に話題になってます。
パナソニックが移転した熊谷新グラウンドの設備が凄い
パナソニックが移転した熊谷新グラウンドの設備ですが、現状発表されているだけで以下になります。
クラブハウス
約300人が収容可能な宿泊棟
トレーニング施設
管理棟(カフェあり)
人工芝の屋内運動場
レストラン
多目的ホール
#パナソニック と #埼玉県ラグビー協会 による会見が行われ、#熊谷ラグビー場 にある県営熊谷スポーツ文化公園内にパナソニックのクラブハウスなど、新施設が建設されることが発表されました。新施設はグラウンド1面と管理棟、屋内運動場、宿泊棟で構成されます。 pic.twitter.com/vUPEw6IOJy
— スポニチラグビー2020 (@sponichi_r) July 14, 2020
凄まじいですね・・・。
スポニチより
ラグビーグラウンド1面がだいたい6,000-8,000㎡ですので、ラグビーグラウンドおおよそ4-5面相当の広さということになります。
地図パナソニックの熊谷新グラウンド|場所や地図
パナソニックの熊谷新グラウンドの場所は熊谷ラグビー場の北西あたりと報道されています。
というよりも元々の報道では
埼玉県の熊谷ラグビー場で会見を開き、同ラグビー場のある埼玉県営熊谷スポーツ文化公園内に新たな施設を建設し、パナソニックが現在の群馬県太田市から本拠地を移転すると発表した。
と記載があるので実質的には熊谷ラグビー場に隣接するくらいの位置に、パナソニックの新グラウンドを含めた各施設があるということになります。
地図だと場所がイメージできますね!
総工費は約35億円で35年の定期賃貸借契約を締結
今回の総工費は約35億円で、更にパナソニックは埼玉ラグビー協会(※)と35年の定期賃貸借契約を締結したと発表されてます。
※ニュースでは埼玉ラグビー協会とありましたが、実際の契約相手は違う場合があります。
定期賃貸借契約は原則、中途解約ができません。
もし中途解約をする場合には一般的に残りの契約期間(35年間-使用年数)に支払うはずだった費用を全額、相手へ支払う必要があります。
すなわち、それだけ今回のプロジェクトはパナソニックの中でも重要だったということになります。
引用〉7月中に着工し、来年8月完成予定で総工費は34億9000万円(練習グラウンドは除く)。埼玉県協会がほぼ全額を借り入れて建設資金に充て、パナソニックと賃貸契約する仕組み。チーム移転も来年8月の予定で、その翌年1月開幕を目標にする新リーグへ準備を始める。 https://t.co/zzFNHeas8c
— Chika A (@ChikaA860) July 14, 2020
今度、熊谷ラグビー場に足を運ばれた方は是非、可能な範囲でパナソニックの新ラグビー場も見学されてみてください!