パナソニックが10月1日付けでスポーツマネージメント推進室を新設することを発表しました。
スポーツ事業の売上の増大を目指し新設されうようです。
このような試みは大変興味深く、どのような影響があるのでしょうか?!
パナソニック スポーツマネジメント推進室は何のために設立されるのか?
簡単にいうと、パナソニックの抱えるスポーツ関連事業の拡大を目的として設立されます。
そもそもパナソニックが抱えるスポーツ事業とはどんなものか?
皆さんラグビーファンには当たり前の「ワイルドナイツ」他にもバレーボールの「パンサーズ」、硬式野球チーム、アメリカンフットボールの「インパルス」、女子陸上競技部の「エンジェルズ」が存在しています。
これらの実業団の運営を強化することで、長期的にスポーツによる売上の増大を目指し事業の拡大を実現させていく為に設立されるようです。
パナソニック スポーツマネジメント推進室はどういう役割なのか?
パナソニックはもともと、ガンバ大阪と提携しデジタルマーケティングを行い集客などで一定の成果を上げてきました。
特に新リーグの創設を控えるラグビーとバレーボールの強化を目的とし蓄積したノウハウを用いて、運営事業の強化と付随コンテンツの強化を行なって行く、これらの指揮をとる為に設立されるようです。
現状のスポーツ関連では年商50億円あるようで、2029年には150億円、周辺産業も含めて300億円規模の事業展開を目指すと発表しています。
早速パナソニックスポーツの公式サイトもリニューアルされています。
パナソニック スポーツマネジメント推進室|ワイルドナイツの今後は?
ワイルドナイツの拠点が熊谷に移転された話は記憶に新しいですね。
約30,000㎡の土地
クラブハウス
約300人が収容可能な宿泊棟
トレーニング施設
管理棟(カフェあり)
人工芝の屋内運動場
レストラン
多目的ホール
など豪華な設備も着工しているようで何と総工費35億円のようです。驚きですね。
詳しくはこちらをご覧ください。
パナソニック 10月1日よりスポーツマネジメント推進室の設立を発表。ワイルドナイツを始めとする実業団の運営強化へ。【まとめ】
こういった企業のスポーツに対する強化、スポーツビジネスの事業拡大は今後のスポーツ界にとっても良い刺激となりますね!
こういったノウハウが様々な企業に広がっていけば日本ラグビー界もますます盛り上がっていくと思います!
今後のワイルドナイツにも要注目です!