ロックとは|ラグビーのポジション役割解説【LO/背番号4番5番】

ラグビーのポジション,ロック

ラグビーのラインアウトを支えるロックとはなにか解説していきます。
ロック(LO)は背番号4番と5番を背負う職人的ポジションです。

この記事を読むことでロックの偉大さを知る事ができます。

ラグビーのポジション ロックとは

ラグビーのロックとラインアウト

ラグビーのポジション「ロック」はチーム最長身が務めることの多いラインアウトの要です。

スクラムではプロップの後ろから強力にサポートし、ラインアウトでは空中戦で匠の技を披露します。

大型選手が多いことから積極的に攻撃へ参加すべくボールを持ったり、ブレイクダウンなどの攻防ではボール確保に極めて大きな役割を果たしてくれます。

ロックの醍醐味はラインアウトと激しいプレー

ロックの選手を「見る」もしくは実際に「やる」場合にはラインアウトと激しいプレーが醍醐味です。

 

マイボールのラインアウトであれば、

いかにしてタイミングよく飛び敵からボールを取られないか

ハーフへボールをどれだけ円滑に渡せるか

スローイングが多少ブレてしまってもキャッチできるか

などなど、極めて重要な役割を担います。

 

 

また、相手ボールのラインアウトであれば

敵に合わせて飛び、ボールを取れるか

どれだけプレッシャーを与えられるか

というのも重要な役割の1つです。

 

ロックの選手がしっかり機能すると、ラインアウトの成功率が見違えるほど向上します

 

先ほど、ロックの選手は体重が思いと話しましたが、それだけ筋力もあるということになります。
様々な試合でロックがパワフルな攻撃をしているのを目撃したことがあるはずです。
もしくはパワフルなディフェンスですね。

とにかく激しいです。

中学生のロックについて

中学生のロックでは15人制と同じく、ラインアウトでジャンパーを任されることがほとんどです。フォワードが5人しかいない為、スローワーを抜いた4人でラインアウトをする必要があります。

4人中2人はプロップの選手なので、もしプロップの2人が重量系であれば必ずロックの選手が飛ぶことになります。

ちなみに9人制が主である小学生の場合にはロックのポジションがありません。

高校生のロックについて

高校生になるとロックの役割は完全に大学やトップリーグと同じになります。

スクラムは1.5mしか押せませんが、とは言え、攻防はあるのでパワーが必要になってきます。

ロックをやると高校1年生の頃は細かったのに高校3年生になるとゴリゴリマッチョになっていることが非常に多いです(努力の賜物です)。

ロックのポジションに高身長が多い理由はなぜか

ロックのポジションに高身長が多い理由はなぜか、実際に考えたことのある人は多くないかもしれません。

高身長=ロック(4番5番)

と、完全に認識してしまってますよね。

 

ラグビーでは多くのプレーがスクラムラインアウトで始まります。

この時、スクラムは当然ながらプロップ2名/フッカーの計3名が中心になりますが、それを支えているのが後ろの5名(ロック2名/フランカー2名/No8)です。
その5名の中でも最もスクラムに影響するのがロックの2名です。

フランカーは片方の肩でしか押すことができません。

No8はスクラムを押しつつも相手の動きを常に確認して即座に動く必要があります。

すなわち、純粋にスクラムへ集中できるのは前列とロックです。

 

ラグビーではラインアウトでボールを確保するにあたり、どうしても高身長の選手が2名は必要です。1名だけだと、

「飛ぶのはここだ!」

と分かってしまいますよね。
なので最低でも2名は欲しいんです。

高身長であれば当然ながら体重は重いですし、パワーもあります。
だからこそ、高身長の選手はスクラムでも活躍してもらいたいことを理由にロックのポジションを任されることが多いんです。

ロックとは|ラグビーのポジション役割解説まとめ

この記事ではロックについて解説させて頂きました。

ロックは

「とにかくボールを持ってアタックする攻撃的な選手」

「ボールをあまり持たず寡黙にブレイクダウンで闘う選手」

と分かれることがありますが、
どちらも見ていて魅力的なプレーをしてくれますので是非、試合観戦される際には注目してみてください!

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