サンウルブズ解散、スーパーラグビーの戦いに終止符。

(PHOTO:サンウルブズ公式ページより引用)
5年間に渡るサンウルブズの戦いに終止符が打たれた。
正式にスーパーラグビーからサンウルブズの除外が決定。
その背景はどういう物であったのか、振り返っていきます。

サンウルブズの解散、何あったの?

ラグビーファンの中には知っていた人も多いかもしれませんが、サンウルブズの解散は2019年3月に既に発表されていました。

その主な原因は以下のようになっています。
・もともと契約が2020年までであったこと。
・更新をする場合、約10億円の放映権収入の減少をサンウルブズが負担する事が必要。
・その資金源がサンウルブズ・日本協会にも無かったこと。

ラグビーファンにとっては悲報であり、何よりサンウルブズとして体を張って戦ってきた選手たちにとっては大きな失望を生む結果となってしまいました。
2020年のスーパーラグビーは3月15日の第7節で以降の試合の中止が決定しました。
そのため、サンウルブズは2020年のシーズンを戦い切ることなく終止符を迎えることとなりました。

サンウルブズはもう見る事が出来ないのか?

7月から開催されるスーパーラグビーのオーストラリアカンファレンスのチームで組織される、スーパーラグビーAUの参加をサンウルブズは模索をしていました。

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しかし、入国後の2週間の隔離が必要となる中、練習の特例許可を申し出たところオーストラリア政府と協会から許可が降りることはありませんでした。

今後の方針についてマネージメントチームは以下のようにコメントを発表
「われわれが選手を抱え続けるということは、いまのところ考えておらず、日本協会メインでやっていくことになる。ただ、特定のリーグにサンウルブズを残していくことは、特定のリーグがあるわけではないので非常に難しい」

このコメントに対して、ラグビー日本協会森会長は以下のようにコメントを発表
「サンウルブズの5年間の軌跡は決して消えるものではなく、今後もサンウルブズの存在によって積まれた経験値を活かし、ファンの皆様、関係者の皆様と共に、日本ラグビーのさらなる発展に向けて取り組んでまいります」

もともと、サンウルブズは2019年の日本ラグビーW杯に向けて日本ラグビーの強化を目的の一つとして発足されました。
結果として、日本代表は歴史的快挙を成し遂げ、ベスト8入りを果たしサンウルブズとしては大きな役目を果たしたと言えます。

そんなサンウルブズに感謝とエールを今一度送ることがファンのすべきことではないでしょうか。

サンウルブズだけじゃない!日本のラグビーはこれから!

サンウルブズの解散はファンにとっては悲報ですが、日本のラグビーはサンウルブズだけではありません。

日本の最高峰であるトップリーグは2020年1月より開催予定です!!
さらに、2021年に新リーグを開催する予定でしたが2022年1月から新リーグの開催予定に変更となりました。
2022年に開かれる新リーグでは更なる日本のラグビーのレベルアップが目的となり、さらにラグビーのエンターテイメント性を追求したものとなっています。

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これからは、日本の中からさらにラグビーを盛り上げて日本のラグビーが強くなる必要があります。
日本のラグビーリーグに海外の選手が参加する事が多くなってきた今、日本のラグビーは大きなチャンスを迎えています。
スーパーラグビーに肩を並べるリーグとして日本のラグビーが進化すればもうサンウルブズの解散のような悲しいニュースが起こることもありません!!

今こそ、ファンが一丸となり日本のラグビーを盛り上げる時ではないでしょうか!!

サンウルブズの解散【まとめ】

サンウルブズの解散について解説をしてきました。

確かにサンウルブズの解散は選手やファンにとっては悲しい現実です。

しかし、日本にはトップリーグがあり、2022年には新たなリーグとして生まれ変わります!

今後、トップリーグの情報、新リーグの情報についても詳しく解説していきますので是非チェックしてください!