ラグビーのトライとは【意味やルール解説】

ラグビーのトライとは

ラグビーと言えばトライです。
しかしトライとはなにか、意味や基本ルールについてまだ分からない人も多いと思います。

どんな場面でトライが狙えるのかを知るだけでもラグビーを見るのが3倍楽しくなります。

個人的にスクラムトライが圧倒的に正義だと勝手に思っているPR/HO出身の私ですが、今回はラグビーのトライについて簡潔にご紹介します。

ラグビーのトライとは【意味やルール解説】

ラグビーのトライとは英語そのまま「Try」です。
何故Try?
という疑問は後ほどご紹介します。

トライではご存知の方も多いと思いますが5点が入ります。
また、同時にコンバージョンキックの権利を獲得する事ができ、コンバージョンキックが入った場合には2点が追加されます。

トライした場所の延長線上でコンバージョンキック

コンバージョンキックはトライした場所の延長線上から行う必要があります

ラグビーのトライとコンバージョンキックの場所

そうすると当然、ラグビーポールがある中心の方でトライをした方がキックの難易度は低くなるので、選手はトライする時に出来るだけ中心へ向かうのです。

ラグビーのトライの意味|元々0点だった件

ここでちょっと豆知識です。
ラグビー選手の間では結構有名な話なのですが、ラグビーのトライは元々0点でした。

これは勝敗を競い合う上で、あくまで点が入るのは「キックのみ」という意味があったからです。
即ち、「トライをする」という事は、点を入れる為のキックを蹴る権利を得ただけに過ぎませんでした。

しかしながら、簡潔に言うと

ちょっとおかしくね?
トライってもっと評価されるべきだよね?

という話になり、
1トライで3点・4点と徐々に点数が上がり現在の5点に落ち着きました。

ラグビーのトライの由来

元々はキックを蹴って点数を入れる為のチャレンジ権獲得の為に、相手陣地の奥深く(現在のトライゾーン)にボールを置く(グラウンディング)事の名称として「Try」が用いられるようになったというのが一般的なトライの由来と言われています。

ラグビーのトライとは|チャンスについて

さて、ここでラグビーの試合でトライになりやすい基本的なチャンス場面をいくつかご紹介したいと思います。

トライチャンス1:人数余り

ラグビーではよく「人数が余った!!」なんて言葉が使われます。

試合を見ていると、ついボールがある密集などに目がいってしまうのですが、攻撃側が相手ゴール前にいる時に全体を見渡してみると、左右どちらで相手のディフェンスがいない場合があります。

そんな時、背番号9番のスクラムハーフなどがすかさず空いている方向に回すとトライになる可能性があります。

トライチャンス2:ゴール前ラインアウト

ゴール前ラインアウトのトライしやすい場面の1つです。
背番号1番から8番のフォワードを中心にゴリゴリに押し合う「モール」でトライした光景をご覧になった事があると思います。

ゴール前ラインアウトは超チャンス

これを頭に入れておくとGoodです。

トライチャンス3:ゴール前スクラム

ゴール前ラインアウトはフォワードがモールでトライする事が多いですが、逆にゴール前スクラムはハーフを含む背番号9番から15番のバックス陣がトライしやすい場面です。

ラグビーには様々な「サインプレー」と言われている攻撃があり、単にボールを回すだけでなく、不規則な動きや意外性のあるパスの流れで相手を翻弄してトライを狙いに行く事を指します。

ゴール前スクラムは何か面白い事が起こる可能性あり

と思っておくといいです。
特に、左右どちらかに寄ったスクラムではなく中心で行われるセンタースクラムがゴール前であると大チャンスです。

ラグビーのトライとは【まとめ】

今回はラグビーのトライとはなにかについて簡潔にまとめました。

トライが元々0点という衝撃は置いておいて、
(1)どこで
(2)どんな状況で
(3)誰がどんな事を考えて
(4)トライを取りにいくのか?

を少しでも理解できるだけで試合観戦はグッと面白くなりますし、初心者ラガーマンも頭を使いながらプレーする事で一気にラグビーが楽しくなります。

ノーサイドTVではラグビーをやる/見る/応援する人全員の役に立つ情報を今後も発信していきますので、どうぞ今後も宜しくお願い致します。