第100回全国高校ラグビー2020ー2021大会の日程が決定!!|花園

毎日新聞より

20年度で第100回の節目を迎える全国高校ラグビー大会の日程が決定しました。
開催すら怪しいムードの中、開催が決まった事はラグビーファンや高校生には朗報です。
具体的な日程をみていきましょう。

第100回全国高校ラグビー2020ー2021大会の日程はいつから?【花園】

第100回全国高校ラグビー大会は12月27日に開始する事が決定しています。
場所は言わずとしれた高校ラグビーの聖地である東大阪市花園ラグビー場です。

いくつか例年とは違い変更点があるようです。

・決勝は1月7日ではなく1月9日に行う。
・記念大会のため、例年より12校多い63校が出場。
・1回戦は試合数の多さから、25分前後半で試合を行う。

これらの変更点があるようです。

3月の全国選抜大会はコロナウィルスの影響で中止となり、甲子園の中止等がありましたが感染拡大の状況は今後も厳重に注意をしながら大会方針について競技を続けていくようです。

なお、第100回大会の開会式は行わないことが決定しました。

U18花園女子15人制とU18合同チーム東西対抗戦も中止が決定しています。

第100回全国高校ラグビー2020ー2021大会 12校追加枠とは?|花園

今回は第100回大会という記念大会ということもあり、例年よりも12校多く出場することが決定しています。

現時点での出場決定校はこちらの記事で紹介しています。

その出場枠はこんな感じです。

91回から99回大会で出場校数が多かった愛知県と埼玉県、福岡県に1枠づつ

北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各エリアに1枠づつ

合計12枠が追加される事となります。

試合数が多くなるので、1回戦は例年より5分短い25分ハーフで争われるようです。

福岡県では、毎年東福岡高校が出場し優勝候補となっていますが、予選では東福岡高校を苦しめている筑紫高校の出場が決まるなど全国大会での活躍に大変注目です!

前回大会の全国高校ラグビー大会順位|2019年度花園順位

トーナメント表はこのような顔ぶれとなっています。

ベスト8に進んだのが
流通経済大学付属柏高校
東福岡高校
御所実業高校
東海大仰星高校
大阪桐蔭高校
桐蔭高校
京都成章高校
常翔学園高校

決勝は御所実業と桐蔭となり桐蔭高校が見事勝利し優勝を勝ち取りました。
ベスト8初戦、優勝候補筆頭の東福岡に勝利した御所実業がそのままの勢いで優勝する事が予想されいましたが、桐蔭学園がその実力をいかんなく発揮し見事勝利を修めました。

今年はどのチームが優勝するのかまた楽しみが増えましたね!

冬の全国高校ラグビー大会、大注目です!!!

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