キヤノンイーグルが2022年からの新トップリーグに向けてホストエリアを横浜に決定しました。
セカンドホストエリアは大分となったようで、その経緯を見ていきましょう!
キヤノンイーグルス、ホストエリアを横浜に、セカンドホストエリアに大分。
キヤノンイーグルス、ホストエリアは横浜に決定。
キヤノンイーグルは2022年からスタートする新トップリーグに向けてホストエリアを横浜に決定しました。
そもそもホストエリアって何?という方もいるかもしれませんが、2022年に新体制となってスタートするジャパントップリーグの規定上、
・ホストエリアを持つこと
・ホームスタジアムを持つこと
が必要となっています。これは、地域に根差すチーム作りを目指し、ラグビーと地域を発展させるという目的があります。
企業スポーツであるラグビーは首都圏にチームが集中しているため、地方への分散化も狙いの一つのようです。
特に、セカンドホストエリアをどこに置くのかというのは非常に重要になりそうです。
キヤノンイーグル、ホームスタジアムはニッパツ三ツ沢球技場と日産スタジアム。
キヤノンイーグルはホームスタジアムをこの2つに決定しました。
・ニッパツ三ツ沢球技場
・日産スタジアム
今回の決定について田村優キャプテンは以下のようにコメントしています。
横浜市でキヤノンイーグルスがプレーできることを僕も楽しみにしています。W杯を超えるインパクトを与えられるように、今、皆で練習を頑張っているところです。ファンの皆さまと勝利の喜びを共有したいと思っています。
横浜市で戦うキヤノンイーグルスに、ご声援をどうぞよろしくお願いします。
キヤノンイーグルス、現在の拠点の町田市はどうなる?
キヤノンイーグルは現在町田市に拠点を置いていてキヤノンスポーツパークを所有しています。
横浜市に乗り換えて町田市を見捨てるのか?という事はなく、今まで通り練習は町田市のキヤノンスポーツパークで行うようです。
今後の地元ファンへの普及活も大変になってきそうですね。
キヤノンイーグルス、セカンドホストエリアは大分に決定。ホームグラウンドは昭和電工ドーム大分。
キヤノンイーグル、ホストエリアは横浜ですがセカンドホストエリアは大分に決定したようです。
大分で試合の場合は昭和電工ドーム大分で行うようです。
そもそも、地方にもそんなにグラウンドってあるの?と気になるかと思いますが2021年の試合会場をこちらで紹介しているのでご覧ください。
今年からキヤノンイーグルの監督となった沢木敬介監督のコメントです。
大分県は昨年のラグビーワールドカップ™の準々決勝が行われた地でもあり、県民の皆様のラグビーに対する思いが強いと感じています。また、個人的にはサンウルブスでも素晴らしい環境の中でやらせていただき、改めてそのような環境でラグビーができることがとても楽しみです。会社としても繋がりが深い大分県とともに新リーグを戦えることを光栄に感じます。大分県の皆様、これからキヤノンイーグルスをよろしくお願いします。
キヤノンイーグルス、ホストエリアを横浜に、セカンドホストエリアに大分。【まとめ】
キヤノンイーグルは新たに2拠点を追加しましたが、町田と横浜、大分を2022年以降での活動がメインとなります。
ファンとの触れ合いが重要視されるようになる中、各地でバランスをとる事も非常に大事な要素となってきます。
他チームの今後の同行にも注目していきたいと思います。