ノット10メートルとは【バックとキックオフ|ラグビーのルール解説】

ラグビー観戦をしていて「ノット10メートルとはなに?どんなルール?」と思った人は多いと思います。

それもそのはずです。
ノット10メートルにはノット10メートルバックと、キックオフでのノット10メートルがあります。

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【ラグビーのルール|ノット10メートルについて】
ノット10メートルには
(1)ペナルティでのノット10メートルバック
(2)キックオフでのノット10メートル
があります。

なので、
ペナルティでは10m下がる必要あり
キックオフは10m飛ばす必要あり
をまずシンプルに覚えられると良いです!
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なので今回は上記ツイートと合わせてご紹介したいと思います。

ノット10メートルとは【ラグビーのルール解説】

ラグビー 10メートルライン

ノット10メートルには冒頭でお伝えした通り、

(1)ペナルティでのノット10メートルバック
(2)キックオフでのノット10メートル
この2つがあります。

それぞれ起こる状況や意味が違っています。

上記の画像はラグビー場の10メートルラインを表していますが、これはキックオフの時にボールを到達させなければならない目標となるラインです。

一方でペナルティではタッチレフリー(タッチラインで判定するレフリー)が10メートルの位置を選手に示します。

今からそれぞれを簡潔に説明していきます。

ノット10メートルバックとは

ノット10メートルバックはペナルティで(自分のチームが)反則をした場合に、すぐ反則地点から10メートル下がらないとプレー出来ないルールの中、10メートル下がらずにプレーしてしまった時に取られる反則です。

反則に反則を重ねてしまうのがノット10メートルバックです。

反則が起こった瞬間に、下がるべきチームに対してタッチラインにいるレフリーが「ここまで下がってください!」という感じで10メートルを選手に指し示してくれます。

(タッチラインにいるレフリーのイメージ画像)

ノット10メートルバックをするとどうなるか

ノット10メートルバックをするとどうなるかと言うと、ノット10メートルバックを取られる原因となった最初の反則地点から更に10メートル下がった地点でペナルティ再開となります。

その時、すぐに試合を始めるタップ&ゴー(ハリスタートとも)は基本的に出来ず、レフリーからは「ちょっと待ちましょう」という合図がなされます。

キックオフでのノット10メートルとは

キックオフでのノット10メートルは、キックオフでグラウンドの中心からキックを蹴った際に先ほど貼った下記図の10mラインを超えるようにキックを蹴らないと「ノット10メートル」として反則を取られてしまいます。

ラグビー 10メートルライン

ノット10メートルするとどうなる?

ノット10メートルすると基本的にキックオフをしたグラウンドの中心でスクラムから再開される事がほとんどです。

ノット10メートルによって、反則をされたチーム(キックオフでボールを蹴られた側のチーム)は

グラウンドの中心でマイボールスクラムを組む
相手のキックオフやり直し

という選択肢がありますが、キックオフのやり直しよりもスクラムを選択した方が陣地は前になりますので、基本的にはスクラムが選択されます。

ラグビーのルール解説|ノット10メートルまとめ

ノット10メートルには2種類ある事を覚えておいてくださいね。

(1)ペナルティでのノット10メートルバック
→ペナルティでは10mすぐ下がる必要あり

(2)キックオフでのノット10メートル
→キックオフではボールを10mラインより向こうへ飛ばす必要あり

これが分かるだけでも試合観戦が楽しくなります!
また、選手としてもペナルティでのノット10メートルバックに気を付ける事で更なるピンチを防ぐ事が出来ます。

反則したらすぐ下がる

これは常に頭の中に入れておきましょう。