ラグビーの試合観戦の醍醐味であるビール🍺・・・
それが今年の大学ラグビーでは寂しくも禁止となってしまいました。
この度、関東ラグビーフットボール協会より2020年11月21日から大学ラグビーの試合観戦に関して飲酒禁止とする観戦ルールが公開されました。
今回の大学ラグビー試合観戦での飲酒禁止理由はなぜかというと結論、マナーによるものです。
当記事でも改めての注意喚起と概要を載せさせて頂きます。
大学ラグビー試合観戦で飲酒禁止が11月21日から施行
今回、関東ラグビーフットボール協会から発表された11月21日施行のラグビー試合観戦における飲酒禁止は大学の対抗戦グループA及びリーグ戦グループ1部の試合が対象となります。
1)全会場アルコール類持込、飲酒禁止
11月21日開催試合より 、全会場アルコール類持込、飲酒禁止となりますことをお知らせします。
この飲酒禁止ルールは試合観戦中のアルコール類の摂取が禁止されているだけではなく、お酒が入っている(酔っている)状況での入場も禁止されています。
つまりは売店でビールが売っていないだけでなく、試合開始までに近くのお店で一杯やる事も禁止となるルールです。
現在、11月21日施行のラグビー試合観戦における飲酒禁止について入場に際するアルコールチェックの有無は公表されていません。しかしながら、アルコールチェックがあるから(ないから)飲む/飲まないを判断されるのではなく、試合が終わって会場から出るまでの間はラグビーファン同士で協力し合うことが必要不可欠です。
ラグビー試合観戦で飲酒禁止理由はなぜか
ラグビー試合観戦で飲酒禁止理由はなぜかと言うと、一部の試合観戦者の方が過度な飲酒による酩酊状態となり大声での会話やマスク非着用など、現在の日本におけるマナー違反とも解釈できる行動を取られたことで、他の観客者の方にとって安全に観戦できる環境ではないと判断された為です。
つまり根本的にはコ■ナの影響はあるものの、今回の飲酒禁止理由は本質的に言えば観客者側のマナーの悪さによるものです。
このお酒禁止令が一体いつまで続くのかは現在公表されていません。私自身も非常に残念ではありますが、良質なマナーがしっかり定着したタイミングで解除されるものと考えられますので暫くの間は待ちたいと考えてます。
現在、ラグビー協会のHPにも
・飲まない!
・持ち込まない!
と大きい文字の書かれた画像により飲酒禁止の注意喚起がされています。
トップリーグ2021は飲酒禁止ではない?
関東大学ラグビーの試合観戦が飲酒禁止となると関連して気になるのがトップリーグでのお酒事情だと思います。
トップリーグのHPを確認したところ、今時点では飲酒禁止に関してのルール公表はされていません。
コ■ナ対策のページも確認しましたが特に記載なかった為、今後試合開始が近付いた際に公表される可能性があります。
【まとめ】大学ラグビー試合観戦で飲酒禁止理由はなぜか
今回は速報的にラグビー試合観戦で飲酒禁止理由はなぜかという事について紹介させて頂きました。
やはり、ラグビーだけでなく全ての事柄に共通するのはマナーですので、全員で気持ちよく応援出来る環境を全員で作っていきましょう。
選手だけでなく、観客もOne for Allですね。